2009年12月 4日 (金)

カラスウリの種

カラスウリの花は夏の夜になるとレースのような花を咲かせることと、秋になるとオレンジ色の鮮やかな実を付ける事、実の色や模様が成長するごとに変化することは、以前紹介した通りなのですが、実はカラスウリにはまだ面白い特徴があるのです。

カラスウリの実を破ってみると、中に繊維質ものに包まれた種が入っています。今回は4・5センチほどの少し小さめの実を利用したのですが、その中には12個の種が入っていました。種を取り出したばかりのときは黒光りしてツヤツヤしているのに、時間が経って乾燥してくると色が抜けて茶色になり、最後には真っ白になってしまいます。なによりも面白いのは、この種の形がカマキリの頭にそっくりなことです。


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2009年12月 1日 (火)

オキナワスズメウリの実

まるでプチトマトにスイカの模様を書いたような可愛らしいオキナワスズメウリの実を見つけました。オキナワスズメウリはアメリカ大陸以外の世界中の熱帯と亜熱帯に広く分布していて、日本では南西諸島に自生しているウリ科オキナワスズメウリ属植物です。同じような名前の関東地方に自生している地味なスズメウリ属のスズメウリと違って、熟すと沖縄地方の植物らしくとても鮮やかな赤い色になります。

オキナワスズメウリの実は直径2センチ程度で色や形が可愛らしく、関東地方で露地栽培することも可能なので鉢植えなどで売られていることもあるようですが、実と根には毒があるので注意が必要です。


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スズメウリ
http://natureart-mooju.cocolog-nifty.com/blog_namj/2008/11/post-983c.html

カラスウリ
http://natureart-mooju.cocolog-nifty.com/blog_namj/2008/11/post-4389.html

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2009年11月11日 (水)

マユミ

今年の夏、市内の川沿いにホタルが大発生していると聞いて見に行ったら、土手に大きなエノキが生えていて、そのエノキの側に二株だけ名前を特定できない低木が生えていました。多分マユミだろうと思っていたのですが、ホタルの時期には花を確認することができず、マユミは里山や山間部の湿地付近でしか見たことがないので、本当にマユミなのか疑問に思っていました。本当にマユミなら、秋になると果実が枝にぶら下がるように付いて、ピンク色の果皮が四つに割れ、真っ赤な種子が四つ見られるハズなので、秋になったら確かめに行こうと楽しみにしていたのです。


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2009年11月 1日 (日)

小さい秋みつけた!

気が付けば今年も11月。今年は夏もあまり夏らしくなく、いつのまにか夏が終わっていたという感じですが、秋になっても暖かい日があって庭では今でもショウジョウソウやムラサキツユクサが咲き、コギクも咲いているという何だか季節がハッキリしない状態が続いています。

こんな状態でも、木々の葉は少しずつ色付き始めているようで、先日、先端だけが真っ赤になっているヤマボウシの葉を見つけました。葉の紅葉というと、なんとなく全体的に色が変わって行くイメージがあるのですが、良く観察してみるとヤマボウシの葉は先端が最初に赤くなり、それから徐々に他の部分が赤くなっていきます。


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2009年10月 1日 (木)

アケビ泥棒

庭にアケビの実がたくさん生りました。でも今年は皮の色が紫色に色付く前に口が開いてしまっています。今夏は夏らしく暑い日があまり続かなく、ハッキリしない天気が多かったような気がしますが、そのようなことが影響しているのでしょうか?

やっとアケビの実が食べられる状態になったと思ったら、実の裏側に穴が空いているものがあることに気が付き不思議に思っていました。何で穴があいたのか時々アケビが生っている場所を気にして見ていたら、カラスが実を突いているところを目撃してしまいました。思わずカラスを追い払ったら器用に実を1つもいで飛んで行ってしまったのです。どうやってクチバシだけで実をもいだのでしょう?


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2009年9月25日 (金)

栗・あけび・イチジク

秋は美味しい物がたくさん収穫できる季節です。私が子どもの頃は自宅の周辺にも栗林がたくさんあって山栗も取れたのですが、この頃は雑木林も少なくなり、たくさんあった栗畑も宅地化されて少なくなってしまいました。栗畑の側を通ると道路に落ちた栗を拾わせてくれることがあって、ポケットに大きな栗を詰めて持って帰った思い出があります。今でも通りすがりに栗のイガが口を開けている姿が見ると、子どもの頃、栗拾いをしたときのことを思い出したりします。

我が家では栗が手に入ると渋皮煮と栗ご飯にして食べます。新米と栗で作る栗ご飯は何とも言えない秋の味です。渋皮煮もエラく手間が掛かる料理ですが、これも秋になると楽しみになる味の1つです。アケビは東北地方では肉を詰めて炒めて食べたりするそうですが、私はそのまま白い部分を食べます。種を吐き出すのが面倒なのですが、白い部分が甘いミルク味のような感じで美味しいものです。

イチジクは実の外側が赤紫と黄緑色のコントラスト、割ってみると中身が赤紫色と白の模様でとても綺麗で、食べても程よい甘味で美味しいものです。昔は我が家にもイチジクの木があったのですが、シロスジカミキリやゴマダラカミキリに棲み着かれて枯れてしまいました。そういえば最近はシロスジミキリを見掛けなくなったような気がします。以前は夜になると網戸に止まっているカミキリを良く見掛けたのですが、今年は一度も出会ってません。どこかで元気に暮らしいるのでしょうか?


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2009年9月23日 (水)

白いヒガンバナ

今年の夏はハッキリしない天気が多く、何となく夏らしくない夏だったような気がしますが、ヒガンバナは例年通りお彼岸に咲いてくれました。ヒガンバナは球根で育つ植物なので、成長するのには地温の影響を受けると思いますが、地温は気温や水温に比べて変動が少ないので、あまり天気に左右されず、毎年同じ時期に咲くようです。

真っ赤なヒガンバナの群生地の中に一輪だけ白いヒガンバナが咲いてました。赤い花に囲まれて一輪だけ仲間はずれのような雰囲気ですが、白い花と赤い花を比べると赤い花の方が早咲きなので、白い花は遠慮しながらひっそり咲いているようにも感じました。考えてみるとヒガンバナだけでなくホタルブクロの花も赤紫の花が早く開花する傾向があるように思うのですが、花の色と開花する順番には法則があるのでしょうか?


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2009年9月21日 (月)

北葉山の蕎麦畑

茨城県北部は蕎麦の有名な産地です。この時期に奥久慈の山方地区や金砂郷地区に行くと、雪が積もったかのように白い花を一面に咲かせた蕎麦畑をあちこちで見ることができます。

今年は蕎麦の花が咲く時期に奥久慈地区に行く予定がなくて、白い蕎麦畑を見る事が出来ないと諦めていました。ところが、近所の住宅街のいつも通る道が通れなくて、仕方なく1つ先の路地を通ったら、その通り沿いに真っ白な花が一面に咲く広々とした蕎麦畑があったのです。この路地を初めて通ったわけではないのに、ここに蕎麦畑があることを知らなくてビックリしました。

蕎麦は花の時期も綺麗なのですが実が綺麗なのはあまり知られていません。蕎麦の実というと普通は焦げ茶色のものを想像すると思いますが、実が生ったばかりのときはルビーのように真っ赤でとても綺麗なのです。せっかく近所に蕎麦畑を見つけたのだから、時々この蕎麦畑を訪ねてルビー色の実を撮影しようと考えています。上手くその時期に出会えたら、また写真を掲載しますので楽しみにしていてください。


蕎麦の花

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2009年9月 1日 (火)

ヘクソカズラ

日本各地や東アジアに分布する蔓草で、陽当たりの良い生垣や野原の茂みなどで普通に見られる植物なのですが、葉や茎に独特の臭いがあることから「ヘクソカズラ(屁糞葛)」などという可哀想な名前を付けられています。


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2009年7月18日 (土)

今年のヒカリモ

今年も14日に近所の緑地公園の小川でヒカリモの発生を確認することが出来ました。これでココのヒカリモは一時的に発生したものではなく、この場所に定着しているものと言えそうです。今年のヒカリモはまだ発生し始めたばかりで、肉眼では発生していることが確認しずらく、注意して見ると何となく薄ら黄色くみえる程度ですが、ストロボを発光させて撮影すると鮮やかに輝いているように写ります。

普通、ヒカリモは洞窟や古井戸などの水が溜まった場所に発生することが多く、この場所のように流れのある場所の水際に発生するというのは珍しいのではないかと思いますが、雨が降って小川の水かさが増すと流れてしまうのか、せっかく発生したヒカリモが見られなくなってしまうことがあります。今週は16日と17日の夜に雨が降ったので心配だったのですが、18日に見に行ったらせっかく発生し始めたヒカリモが殆ど無くなっていました。天気の良い日が何日か続けば再生すると思うのですが、昨夏のようにゲリラ豪雨が続くと発生に悪影響があるのではないかと心配です。


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