2009年4月16日 (木)

千波湖の落陽

昨年も桜のライトアップを見に行った時に綺麗な夕陽を見たのですが、今年もとっても綺麗な夕陽を見る事ができました。夕陽が綺麗な季節というと、秋や冬の空気が澄んだ時期を思い浮かべるのですが、暖かくなり始めた桜が咲く時期も意外と綺麗な夕陽が見られるものなのです。

水戸近辺で夕陽が綺麗な場所というと涸沼という湖が有名なのですが、涸沼より小さい1周3キロほどしかない千波湖もなかなか夕景が絵になる場所で、このブログにも何回も千波湖の夕景が登場しています。この写真は森の向こうに沈む夕陽が湖面に映ってキラキラしている光景を捉えただけの何の変哲も無い夕景なのですが、こんな光景に出逢う度に何故か撮りたくなってしまいます。この日はシャッターを切った後も、太陽が森の向こうに隠れて見えなくなるまで、じっと眺めてしまいました。


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2009年3月 1日 (日)

少なくなった雪景色

27日の昼頃、それまで降っていた雨が雪に変わり、周囲がうっすらと雪化粧しました。この冬は初めての積雪です。最近は暖かい日が続いて、観梅が始まったばかりの偕楽園で早くも梅が8分咲きになったというので、とうとう雪を見ないうちに春になってしまったのかと思ったのですが、この冬もなんとか雪景色を見る事ができました。以前はひと冬のうちに5〜6回は雪の日があって、学校が休校になることもあったのに、この頃は雪が積もる日がひと冬のうち1日あるかないかになってしまいました。これも温暖化が進んでいる証拠なのでしょうか?

朝、早起きして川沿いを歩いていたら、うっすらと積もった雪の上に2種類の足跡が残っていました。大きな足跡はノウサギの足跡のようですが、小さな足跡は何の足跡なのでしょうか? このような生き物の足跡観察も雪が積もった後の楽しみの1つです。


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2009年2月15日 (日)

御前山ダム

茨城県常陸大宮市の御前山は、那珂川に隣接した場所にある県立自然公園で、「関東の嵐山」とも呼ばれている自然の豊かな場所です。そんな貴重な自然環境が残っていた場所に建設されているのが御前山ダムという農業用水を供給するためのダムなのです。今回は御前山ダムの見学会があり、おそらく水を入れる前の最後の一般公開になるのではないかということなので参加してきました。この御前山ダムが完成すると、水戸市にある千波湖の水量の17倍にもなる650万トンの水が貯められるのだそうです。当初の計画では2008年に完成予定でしたが、ダムとして利用できるようになるまでには、あと3年ほどかかるとのことでした。


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2009年2月11日 (水)

千波湖の夕暮れ模様

千波湖を通りかかった人が桜の木の脇に自転車を止めて、しばらく沈む夕陽を眺めていました。前回、夕陽に向って両翼を広げるオオハクチョウの写真を掲載しましたが、この写真は沈む夕陽をみると思わず立ち止まって眺めたくなるのは鳥も人も同じ気持ちなのかなぁと思いながら撮った一枚です。


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2009年1月30日 (金)

氷の王冠

朝、庭に置いてあった愛犬の水入れの表面が凍っていました。水の器を逆さまにして氷を取り除いたら、表面は厚く平に凍っていたのに内側は底に向ってまるで植物の根が地中に伸びるように細い結晶がたくさん集まっていたのです。その細かい氷の結晶が朝日を浴びるとキラキラ輝き、まるで氷の王冠のように見えて、思わず「わぁ〜」と声を出してしまいました。

水は表面から底に向って少しずつ凍るから、王冠を逆さまにしたような形状の氷ができるのは当たり前のことかもしれませんが、このような状態はなかなか直に見られるものではないと思って撮影してみました。氷は陽が当たるとみるみる溶け出してしまうので、光の当たり具合の良い場所を探して撮るのは大変でしたが、本当に綺麗でした。


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2009年1月25日 (日)

千波湖のコクチョウ

今年始めの茨城新聞に「コクチョウのふ化激減/水戸・千波湖」という記事が大きく掲載されました。千波湖では昨年、ハクチョウやコクチョウが惨殺されるという事件があったので、そんな影響もあって生育数が減ってしまったのではと心配になり、今日の千波湖での観察会に参加してきました。

今回の観察会ではコクチョウの様子を意識しながら観察してきたのですが、確かに親子連れのコクチョウは1組だけでヒナの数は3羽だけでした。しかし、千波湖北側の桜川の岸辺には巣作りをして卵を抱えていると思われるコクチョウが7組、親鳥がちょっと立ち上がったときに5つの卵を確認できた巣が1つありました。ということは、今後、孵化して元気なヒナが生まれる可能性があるのではないかと思えて、少し安心しました。


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2009年1月22日 (木)

夕暮れの那珂川を見て想うこと

水戸市内を東西に横切るように流れる那珂川は、天然アユの漁獲量が日本一の川で、鮭が遡上する川としても知られています。那珂川の下流には涸沼川が合流していて、その涸沼川を遡ると汽水湖の涸沼があります。涸沼はシジミの産地としてだけでなく、ヒヌマイトトンボが発見された場所としても知られている湖なのですが、今、那珂川や涸沼では、この貴重な自然環境が失われてしまうかもしれない大きな問題が起きているのです。

茨城県では那珂川と霞ヶ浦、利根川を約46キロの地下トンネルで繋ぐ霞ヶ浦導水事業が進んでいて、地元漁協の同意がないまま、強引に那珂川に取水口を建設しようとしているのです。霞ヶ浦導水は1900億円をかけて、「霞ケ浦・桜川の水質浄化」「那珂川・利根川の水量確保」「新規都市用水の供給」を目的に作られようとしているものなのですが、既に計画から30年も経っていて15年前には完成予定だったのに、未だに1/3しか出来ていません。

毎日129万トンの水を那珂川から霞ヶ浦に、渇水期には毎日95万トンの水を霞ヶ浦から那珂川に送水して、霞ヶ浦や千波湖の浄化にも役立てようという計画なのですが、霞ヶ浦水系と那珂川水系という本来なら交わることのない水系を繋いで、生物多様性や生態系に問題はないのでしょうか? 那珂川のアユや涸沼のシジミ、ヒヌマイトトンボなど汽水域に生息する生物に悪影響がないと言い切れるのか、外来種の生物が霞ヶ浦から那珂川に進出してきたり、数年前に霞ヶ浦に大きなダメージを与えたコイヘルペスのような病気の発生のような問題が起きたら、那珂川や涸沼川にも影響が出てしまうのではないかなどと不安要素がたくさんあるのです。もちろん霞ヶ浦や利根川の生物にも同様の悪影響がないとは言えません。

霞ヶ浦導水の目的の中には那珂川の水量確保というものがありますが、過去に那珂川では台風の影響で氾濫したことはありましたが、水不足になったという事実があったのかも疑問であるし、都市用水の確保についても現時点ではその必要はないとも報じられています。また霞ヶ浦の浄化、桜川や千波湖の浄化についても、他の方法の方が効果的が見込めるという報道もあり、那珂川の水を霞ヶ浦に流しても水質が異なることから浄化の効果はないという学者もいます。果たしてこのような事業に意味があるのでしょうか?

かつて、長良川河口堰や諫早湾干拓の問題が話題になりましたが、未だに同じようなことが起きているのです。いつになったら、このような無駄な公共事業が無くなるのでしょうか。


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2009年1月18日 (日)

久慈川のシガ

1月16日に久慈川でシガが流れました。この日は水戸でも最低気温がマイナス5・2度とこの冬の最低気温を記録したそうです。今日は雨模様になり少し冷え込みが緩みましたが、月末に向けて寒くなれば、あと何回かシガが見られるかもしれません。

シガをネット検索すると、茨城県奥久慈地方の久慈川だけでなく、北海道でも観測されたことがあると書かれているサイトがいくつも見つかるのですが、なぜかどのサイトにも北海道のどこで、いつ頃確認されたのかなどの詳細が書かれていません。

考えてみると、茨城県北部の奥久慈地方でシガが流れるほど冷えるということは、それより北の地域ではもっと気温が下がることが想像できるわけで、そうなると川の表面に氷が流れるどころか、川が凍ってしまうような気がします。なのに北海道でシガが見られるというのは不思議なことのような気がしますが、場所によっては微妙な発生条件が整う場所があるということなのでしょうか?

もしこのブログを見ている方のなかで、北海道でのシガの観測情報を知っている人がいたらコメントをください。茨城県奥久慈地方以外での観測情報もあったらお願いします。


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シガの写真が掲載されているページです。
http://natureart-mooju.cocolog-nifty.com/blog_namj/2007/02/post_86d5.html

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2009年1月15日 (木)

霜が付いたホトケノザ

ここのところ寒い日が続き、朝の散歩コースで霜や氷を見掛けるようになりました。今日は道端でホトケノザのピンク色をした蕾みに霜が付いているのを見つけて、地面に座り込んで撮影したのですが、じっとしてカメラを構えていると鼻や耳が冷たくなってチョット辛い。朝日が射してこないと色のトーンが冴えないし、かといって朝日を浴びるとあっという間に霜は解けてしまうので霜の撮影は短時間が勝負。

そういえば、学生の頃は通学時に踏むとザクザクと音を立てる霜柱を良く見ましたが、この頃は滅多に霜柱を見なくなった気がします。また、あのザクザクを味わいたいものです。


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2008年11月 4日 (火)

朝日を浴びた雫

早起きをして庭を歩いていたら、テッポウユリの実に雫がたくさん付いているのを見つけました。その雫を観察していたら、朝の陽射しがだんだん高くなってくるに連れて雫に当たりキラキラ輝き出したのです。そんなとき逆光で背景が暗くなるポイントを探して撮ったものがこの写真です。

テッポウユリの実が3つ。背の高さがバラバラなのも面白くて、前からどうにかして撮りたいと思っていたのですが、まさかこんなシチュエーションに出逢うとは。「早起きは三文の徳」というのは本当なのかもしれません。


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