オゼイトトンボ
「夏が来れば思い出す〜♪」で有名な尾瀬ケ原で発見され、標高の高い山岳地帯に生息するトンボとして知られているスカイブルーの鮮やかなオゼイトトンボ。 茨城県の生息地が南限と言われていて、レッドデータブック茨城県版では希少種になっているトンボです。
私はこのトンボが撮影したくて何年も前から探していたのですが、生息地の1つと言われている沢田湧水での観察会に参加したときも撮影出来ず、やっと見つけたオゼイトトンボの自生地だった湿地は羽化の季節に埋め立てられてしまったので、県内でこのトンボに出逢うことを半分諦めかけてたのですが、最近良く観察に行く市内の谷津田で出逢うことが出来たのです。このチャンスを逃すものかと長靴を履いて湿地に入り必死に撮影しました。
イトトンボは身体が細い上に飛び回るので、オートフォーカスではピントが合わせずらくマニュアルでするしかないのですが、被写界深度の浅いマクロレンズでは尚更ピント合わせが難しいのです。ちょこっと葉の上に止まった瞬間にそぉーっと近付いて息を止めながら手早く撮るのですが、なかなか背景の良いところに止まってくれないし、捕獲されると思って警戒しているのか直ぐに飛んでしまうので撮影は難しいのですが、こんな綺麗なトンボに出逢えただけでもラッキーな一日でした。

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