« オゼイトトンボ | トップページ | ヒバカリ »

2009年6月20日 (土)

谷津田の夕暮れ

北浦の側に雰囲気のある田園地帯を見つけて散策して来ました。この辺りの田んぼは周囲を山に囲まれている谷津田です。昼までも殆ど人通りがなく、夕方になると聴こえて来るのは鳥の声と側の音だけ。しばらくすると鳥の声も聴こえなくなり、なんとなく足を止めて振り返ってみたら、西側の山の向こうに太陽が沈み、空が茜色に染まっていました。

空の茜色が薄れ濃い青から暗い夜空に変わり始めると、アカガエルやアマガエルの声が聴こえ始めます。この辺りは農道の側にところどころ外灯があるだけで、民家などの光りが殆ど見えません。ここの谷津田を歩いていると何だかトトロの世界に入り込んだような雰囲気を感じてしまいました。人工的な灯りのない闇の景色を体験したのは、いつ以来でしょうか? 暗い景色の中にいると聴覚や嗅覚が強く感じるのはとても不思議です。

陽が沈んで辺りが真っ暗になると、木の葉の上や草の茂みでゲンジボタルやヘイケボタルがチカチカ光り始め、やがて森の中を照らしながら飛び始めました。


P6112636

|

« オゼイトトンボ | トップページ | ヒバカリ »

コメント

Meitonさん今日は、TERAです。
今年も、阿見の例の場所でヘイケボタルが飛び始めました。
今年もゲンジには出会えず残念。
来年は、ゲンジを見に北浦の方まで足を伸ばしてみようかな。

投稿: TERA | 2009年7月 7日 (火) 15時33分

penTERAさん
初めてのコメントありがとうございます。

私は先週、北茨城市でたくさんのヘイケボタルを観察
してきました。北茨城市の福島県との境に近い場所で
ヘイケボタルがたくさん発生しているのに、県南の阿
見地区でやっと飛び始めたというのは不思議ですね。
何が原因でこのような差が生まれたのでしょうか?

阿見の方が水が冷たいのか、それとも田植えされた時
期の問題(田んぼに水が張られた時期が遅かった?)
なのか、ホタルの地域性の問題なのか…。気になりま
すね。

そうそう、6月下旬には愛宕山の近くの岩間町でもヘ
イケボタルがたくさん見られましたよ。

投稿: Mieton | 2009年7月 8日 (水) 21時42分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/175851/45408870

この記事へのトラックバック一覧です: 谷津田の夕暮れ:

« オゼイトトンボ | トップページ | ヒバカリ »